岩本 泰裕Yasuhiro Iwamoto

Interview

自身が設計した破砕機が形を成し
現場で稼働したときの大きな達成感

リサイクルエンジニアリング部
設計製造課
岩本 泰裕
2013年入社(新卒)

廃棄物を細かく砕く破砕機の設計やテストを担当

――担当職務について教えてください

リサイクルプラントなどに設置される破砕機の設計を担当しています。破砕機とは、文字どおり廃棄物を細かく砕く装置です。廃棄物を細かく砕くと、分別できるようになったり、燃料化できるようになったり、埋め立て時の容積を抑えたりできるようになります。投入する廃棄物の種類や大きさによって適した機種や仕様が変わってきますので、営業に同行してお客様にご説明することもあります。また、お客様が投入したいと考えていらっしゃる廃棄物を、事業センター内のテストプラントで破砕してみて、どのような仕様が適しているのかを確かめる作業なども担当しています。

――実務のなかでは、どのような点で苦労しますか?

海外のお客様の場合、事業センター内でテストが実施できず、過去のデータからのシミュレーションのみで納品せざるを得ない時があります。このようなときは、自身の判断や選定が正しかったのか、実際に稼働するまでハラハラすることになります。また、お客様によっては、既設のプラントを改造して破砕機を設置することもあります。問題なく破砕機を設置できるのか現地の状況を何回も確認しなければなりませんが、これも大変ですね。ただ、破砕機は、長年の販売実績もあり経験豊富な先輩社員がいるので相談相手にはこと欠かないので、心強くもあります。

設計から現場に設置されるまでを見届けられる

――所属部署は、希望なさった結果でしょうか?

いえ、まったく違います(笑)。大学院での研究テーマがマイクロバブルだったので、その延長線上として水処理プラントの設計に従事したいと思って入社したんです。さらにいえば、私は横浜市出身なので、関東圏で勤務したいという希望も出していました。それが、大阪で破砕機の担当ですから、辞令を聞いた当初は愕然としました。

――そんななかで、どのようなところにやりがいを見出していますか?

クボタ環境サービスのなかで、機械装置そのものの設計製造を担当できるのは、今の部署だけなんです。自分で考えて設計した破砕機が、工場内で形を成していく様子を見られる点が、一番の醍醐味ですね。さらにいえば、現場への納品や、設置後の試運転も担当します。机上の設計からスタートして、現場で稼働させるまでの全プロセスを一気通貫で確認できます。先ほど、実際に稼働させるまでハラハラすることもあるといいましたが、そのぶん、正常に動いたときの達成感や満足度も大きいですよ。今では、この部署に配属されて幸運だったと思っています。

種類を問わず破砕機に精通して事業の成長に貢献したい

――目下の目標はなんでしょう?

破砕機は、プラスチックや木材を破砕する一軸破砕機と、粗大ごみや金属スクラップなどを破砕する竪型破砕機、粗破砕を目的とした二破砕機軸の3種類に大別できますが、入社以来、私は一軸破砕機を中心に担当してきています。今後は竪型破砕機や二軸破砕機なども手がけて、部署内で扱うすべての装置に精通したいですね。

――そのうえで目指すところはありますか?

リサイクルプラントを扱うお客様は、同業のお客様同士で活発に情報交換していらっしゃいます。お互いにどのような機械装置を導入しているかなども共有しているケースが多いんですね。私たちが各お客様のニーズに合った優れた装置を納入できていれば、おのずとシェアが広がっていくはずです。自身が破砕機に精通することで、事業の成長に貢献できればと思っています。また、リサイクルプラントと関わった経験を活かして、いずれはプラント全体の設計を手掛けてみたいですね。

幅を広げることに意欲的な人には絶好の会社

――入社を検討なさっている方にアドバイスをお願いします

どのようなプラントを設計する場合でも、多種多様な知見やノウハウを必要とします。特定ジャンルの職務だけに従事することをイメージすると、入社当時の私のようにギャップを感じるかもしれません。自身の想定外の職務でも、幅を広げていくことに魅力を感じられるような方が向いているのではと思います。そういう方にとって、事業領域が広いクボタ環境サービスは、絶好の活躍の場になるはずです。

One Day一日の流れ

  • 8:10出社
  • 8:30始業、メールをチェック
  • 9:00図面・仕様書を作成
  • 12:00昼休み
  • 13:00サンプル廃棄物を使って破砕テスト
  • 16:00図面・仕様書の作成業務に戻る
  • 19:00翌日の打ち合わせ資料を用意して退社

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