松下 才将Toshimasa Matsushita

Interview

マネジメント力を磨き
どの施設でも通用する人間に成長したい。

維持管理部
維持管理第三課 所長
松下 才将
2010年(中途)

家庭ゴミを1日120トン処理する施設を維持管理

――仕事をしている施設はどんなところですか?

私が勤務する清掃工場は、2つの市が共同で設立している一部事務組合が運営しており、当社は業務委託を受けて運営しています。こちらの清掃工場は、1974年に稼働した建屋を利用して、1989年に再稼働した施設です。家庭ゴミを1日(24時間)あたり120トン処理する能力を持つ焼却炉が1基あり、コンピュータを利用した自動焼却システムが導入されています。また、2003年にはダイオキシン対策として、排ガス高度処理施設等整備工事が実施されました。省力化と環境対策が施された施設となっています。

――クボタ環境サービスとしての体制と役割は?

所長、副所長のほか維持管理班として十数名が勤務しています。3人1組で日勤、夜勤を1週間ごとに交代しています。維持管理については、現場を回り機械設備が正常に作動しているかどうかを点検する仕事、クレーンの操作、全体を制御する操作室での仕事があります。副所長は維持管理班の一員として作業を行いつつ、所長の補佐をする役割です。所長はお客さまである事務組合への報告、折衝などを行いながら、維持管理班が働きやすいように人員の配置を行うとともに、クボタ環境サービス本社との連絡調整も行っています。

未経験だったが、安心して働ける会社を選んだ

――転職で入社されたと伺っていますが、入社の経緯は?

前職は出身地にあるダンボール工場で、型抜き印刷の仕事をしていました。ところが、その工場が他の場所に移転することになったのです。出身地で働き続けたいという気持ちが強かったので、転職を決意しました。環境関連の仕事に興味があり、その方面で会社を探したところ当社と出会いました。清掃工場での業務は未経験でしたが、経営母体がしっかりした大手の会社で、安心して働きたいという思いがあり、入社を決意しました。

――慣れない仕事で、最初は大変だったのでは?

仕事については、先輩が付いてくれて、いちから教えてもらったので、未経験ではありましたが、とくに戸惑うことはありませんでした。まず設備機械の点検業務から始まり、次にクレーン操作を覚え、最後に操作室の業務を学びました。
先輩方の指導・同僚の協力体制があったので不安はありませんでした。

“じゃじゃ馬”の設備を相手にする奥の深い仕事

――現場での仕事のやりがいや大変なことは、どんなことですか?

現場では機械設備に不具合があるたびに、その原因を探し出し、対応していくことになります。不具合の内容が毎回異なるので、そのたびに勉強して知識やスキルを身につけていくところが面白いし、やりがいになっています。自分たちで作業マニュアルを作って新人教育の場で活用するなど、創意工夫できるところが魅力です。大変なのはやりがいの裏返しですが、毎回、異なる不具合に直面するので、そのたびに勉強しなければならないところ。機械設備はけっこう“じゃじゃ馬”で、いくらやっても「ひと通りわかった」という感覚には到達しませんね(笑)。つくづく奥の深い仕事だなと思います。

――所長となると、仕事のやりがいや大変さの質も変わるでしょうか?

まったく変わります。私は2017年に副所長、2018年に所長となりました。副所長は現場に加わりますが、所長は現場からは離れるので、肉体的には楽になりますが、精神的には所長のほうが大変です。所長は報告や要望のヒアリングなど、お客さま対応が仕事の中心になります。組織を代表して対応することになるので、プレッシャーがあります。また、スタッフの人間関係を把握したうえでシフトを組むなど、気を使わなければなりません。ただ、スタッフは「所長の言うことなら従おう」と思ってくれているようで、マネジメントとしてはやりやすいし、有り難いなと思っています。

キャリアアップをバックアップしてくれる

――クボタ環境サービスのよいところは?

維持管理部の所属となっていて、直属の上司は本社の課長になるのですが、「いつでも気軽に相談してほしい」と言ってくれていて、何かお願いをすると迅速に動いてくれます。現場をフォローする仕組みができていて、安心して働ける環境にあるといえるでしょう。また、私たちは廃棄物処理施設技術管理者、危険物取扱者、ボイラー技士といったさまざまな資格を取得することで、キャリアアップしていくことになるのですが、会社として資格取得をバックアップしてくれるので助かっています。

――今後の目標を教えてください。

毎日が勉強だと思っています。とくにマネジメント力を付けたいですね。お客さまとの対応力、言葉の選び方など、現場で勤務している時は考えていなかったことが、所長というポジションになると求められます。もちろん、スタッフに対する対応、事業所としての経理、故障修理を手伝ってもらう協力会社との折衝など、ヒト・モノ・カネのあらゆる面で仕事があり、どの分野もまだまだ未熟。マネジメント力を身につけることで、どんな施設でも管理できるような人間に成長できればいいなと思っています。

One Day一日の流れ

  • 7:00出社 現場確認
  • 8:00夜勤と日勤の引き継ぎ
  • 8:30メールチェックと返信
  • 9:00電気系の修理にやってきた協力会社と打ち合わせ
  • 10:00お客さまに対して、前日の不具合への対応を報告
  • 11:00本社への報告書類作成
  • 12:00昼食
  • 13:00副所長と電気系の故障対応について意見交換
  • 14:00搬入計画・焼却計画・部品購入に関して、お客さまと打ち合わせ
  • 16:00日勤と夜勤の引き継ぎ
  • 16:30お客さまへの報告書作成
  • 17:15退社

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