岸本 悠太Yuta Kishimoto

Interview

既存の上下水道施設を有効に活用していただくため
何が必要かを考え抜いて提案としてまとめる

上下水営業部
営業課 チームリーダー
岸本 悠太
2003年入社(新卒)

上下水関連プラントの補修や更新改築などを推進

――現在の担当職務について教えてください

既存の浄水施設や下水処理施設、汚泥焼却施設などを対象に、補修工事や改築更新工事などの営業活動を担当しています。顧客への提案活動、引き合いがあった際の見積作成、入札に向けた提案書類作成などが実務になります。技術課の積算担当に技術提案の具体内容やコストの算出を依頼したり、案件受注後は技術工事課に工事内容や施工条件等を引き継いだりと、他部署とのやりとりが多いことが特徴ですね。

――実務では、どのような点に注意していますか?

上下水事業部の場合、営業・技術・工事の担当セクションが分かれています。特に営業はお客様に対する窓口役を務めますから、ご要望をしっかり把握し、それを正確に関係各所へ伝達することが求められます。自身の思い込みだけで臨んでいると行き違いが生じかねませんから、連携を取る際はメールより電話、電話より対面という形で、できるだけ密にコミュニケーションをとるように心がけています。

現状と理想像を踏まえ、ベストな筋道を求めて考え抜く

――以前は維持管理業務に就いていたそうですね

主に、プラントの水質分析や水処理、汚泥処理などに使う薬剤の選定・販売を担当していました。豊富な薬剤の種類から最適な薬剤を選定する方法は、求められる性能、運用方法、コストなど様々な要因によって変わってきます。都度、現状と理想像を踏まえながら、自身でベストな方法を考えなくてはならない点が大変でしたね。

――その経験は、今の職務にどのように役立っていますか?

文字どおり「自分の頭で考える」が習慣になったことです。維持管理を担当していたころ、新たな薬剤の組み合わせを考えるべき場面で、従来のパターンにあてはめて切り抜けようとしたことがあるんです。当時の上司に「惰性で仕事をするな!」と叱責されました。以来、考えて臨むことを強く意識するようになりました。今の職務では、お客様のご要望や現場の実情などを踏まえて、どのような提案がベストなのかを考え抜くことが求められますから、当時の経験が役に立っていると思います。

環境工学の知識を活かせる仕事を求めて入社を決意

――学生時代にクボタ環境サービスを就職先に選んだ経緯は?

学生時代は環境工学を専攻していたので、その知識を活かせる仕事に就きたいと思っていました。就職活動時期を迎えた際に、研究室の教授から紹介されたのがクボタ環境サービスです。企業研究や面談などを通じて自分のやりたいことに取り組めそうだと確信したので、迷わず入社を決意しました。入社当時は、まず維持管理業務に就いて現場の実情を知りたいと思いましたが、その希望がかないましたからギャップもありませんでしたね。

――現在の営業職は、希望なさっていたのでしょうか?

自分から願い出たわけではないですね。ただ、お客様が何を求めていらっしゃるのかを把握し、現状のどこにどのような手を入れれば課題解決につながるのかを考える仕事には、挑戦意欲を刺激されます。さらに、自分の頭で考え抜いた提案が認められて受注にいたったときの達成感も大きいです。異動当初は苦戦続きでしたが、2~3年して結果を出せるようになってからは、この仕事に従事できてよかったと思うようになりました。

クボタグループの総力を結集するような体制をつくりあげたい

――将来の目標はなんでしょう?

当面は、技術営業としてのスキルを高めることが目標です。まだまだ未熟な部分があると自覚していますから。先輩後輩を問わず他の営業に同行させてもらって、今の自分にない引き出しを増やしていきたいですね。官民連携によって既存のストックをいかに活かしていくかが、今後の上下水道事業の課題だと思います。そして、上下水道事業には、クボタグループ各社が関わっています。グループの総力を結集するような体制を整えれば、大きなアドバンテージになるはず。いずれは、そのような仕組みづくりにも関わりたいですね。

One Week一週間の流れ

  • 月曜オフィスで打ち合わせの調整や資料作成などに従事
  • 火曜現在進行中の積算案件・工事案件について関係部署への現況確認
  • 水曜人脈づくりやビジネス模索のため、新潟県の顧客や施設をまわる
  • 木曜同様に、神奈川県の顧客や施設をまわる
  • 金曜顧客訪問によって依頼された見積作成や技術提案資料作成に従事

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